ワイ、「チ。地球の運動について」の最終巻を読み終えるもよくわからない

ラファウなんで生きてたんや…
同じ名前の別人やとしても顔似すぎやろ

マジでわからんわ

考えろ

>>3
やっぱタウマゼインが大事ってことか

まあ作品の言いたいことは大体わかったけど

ワイもよくわからない…

良作やと思うけどなんか途中から説教臭くなってきたな

ちゃんとした解が用意できなかった感は否めん

終盤はサイコホラーやと思ってる

作者大して考えてないと思うよ

>>10
いや…そこはタウマゼインや

>>10
流石に考えてそう

ガリレオガリレイ出ないんかいってなったわ

>>11
あいつ地動説に関係なくね？

血さんサイドと知さんサイドはもっとはっきり陣営分けされてるもんかと思ってた
そんなスパッと分かれるようなもんでもないんやな

なんか異端審問官の最期あたりで「弾圧とかなかったんじゃない？」みたいな突然日和ったこと言い始めたのが違和感あったわ

なんか最初はストーリーと物語のテーマがうまいこと噛み合ってたけど途中から作者が伝えたいことそのままキャラに言わせてる感があるわ
まあしゃーないか

>>17
オクジーくんがバデーニ諭すあたりから作者の思想出てきて
ドゥラカとヨレンタのあたりであからさまになったな
そういう漫画やと思っとるから不満は無かったが

>>29
作者の思想って？

>>32
ワイもよく分からん

>>34
ほんじゃ出てきたかはわからんやん

>>35
ワイが感じた事だけ言えば
皆もっとクリティカルシンキングしろみたいな考え持っとるんかなって思った
でも確かに君の言う通りだわすまんな

>>41
はえ～

Amazonレビュー見るとパラレルワールドと考えるのが良さそうみたいやな
アルベルト登場まではフィクション
アルベルト登場してからはありえた史実

らしい

>>18
は！？
まじで！？
史実基準ちゃうの！？

真理を軸にした縦の時系列の群像劇っていうのはまあ面白かったけど、途中からダレた感はある

なんか追加要素あったの？

そもそもラファウって誰や？

>>21
1巻で地動説研究して異端審問巻に殺された少年

>>24
三月
もう一巻とか2巻とかの人間ほとんど忘れてたわ

タイトルはチ。意外にないってくらい秀逸やな

最終話でアルベルトの過去話を聞いてた神父は何者？

ひゃくえむの方が上やな

後半の失速ぶりはちょっとな
自分で描いてて面倒くさくなってそう

あっさり毒呷ったり綺麗な星空見ながら絞首刑の前半はめっちゃ面白かった

女の子が日の出拝んで死ぬシーンはよかったわ
地球が回転してる感じがして

ラファウが捕まってからはラファウが理想とした経過で
真実は死刑のプレッシャーに耐えきれず地動説を捨て生きながらえたラファウ
その後悔から大人になって組織を作りサイコパスになってラストに繋がる

ってオチの方が綺麗だったよな

二人目のラファウは生きていたらありえたラファウ少年の未来みたいな感じちゃうか
知的好奇心の危うい側面を描きたかっただけ
ラファウじゃなくて似た名前ぐらいに抑えたの方が無駄に混乱しなかったと思うけどな

他人の空似や

>>36
それが完全に悪手やったわわざわざ出す理由が全くないどころか無駄に混乱させるだけやった

不正解は無意味を意味しない
俺は地動説を信仰している

セリフがマジでかっこよすぎるわ

近世に地動説が当初批判されてたのってその頃はまだ天動説のほうが正確なデータが出せたからとかそういうのもあるんだけど
キリスト教による地動説弾圧はなかったとか近世に地動説を再発見したのはキリスト教の聖職者だからキリスト教と対立してはいなかったとかまで行くとちょっとそれも安易やなと思う

弾圧はあったやろ
詳細はわからんのや

ノヴァク「地動説実は迫害されてなかった！」
↑
これ作者指摘されて慌てて設定変更したよなｗ

アニメ地味になりそうやな

ワイは生涯を天動説に捧げてきた爺さんが最後の最後で間違いを認めて泣きながらバデーニに研究室の鍵を託すシーンが好きや

>>45
おじいちゃんかわいそう

>>45
あのシーンガチで好き
爺さんに感情移入して虚しくなった

>>45
あそこほんま胸に迫るもんある

地動説で有名なのはガリレオだけど実際は地動説が迫害されていたというより
ガリレオがめちゃめちゃ優秀すぎてキリスト教を神父たちより理解していて
それで地動説なんて掲げるから嫉妬と嫌がらせの面でのガリレオ虐めが強かったみたいな説あるよな

地動説が正しいのはわかるけどムカつくからってことか

初回からノリが現代的というかネット臭すぎてキモかったわ

>>51
一話のラファウのノリなんやったんやろうな

>>51
あのノリは初回だけや

知的探究心を求める存在をラファウという形にしたんちゃうか?
1巻ラファウみたいに知識を求めた結果死ぬ奴もおるし、最終巻みたいに人を殺してでも探求したい奴もおる、だから処刑人のおっさんの前にも最後現れたんやと思ったわ

最終巻のシーンって先生がラファウじゃなくても成り立つし
わざわざラファウ出したのにはやっぱり意味がある気がするんよな

1話ラファウ「世界、チョレ〜〜〜」
確かにこれなんやったんやろな

>>57
「はいやります！めっちゃやります！」

>>59
かわいい

>>57
自分の考えた狭い世界なら上手くいくわ～っての現したかったんちゃうかね
地動説と向き合ってからは色々新しい事と対面して悩んでたし

>>61
いやまあそれはわかるんやが口調がね

そら世界を賢く生きてきたやつがアホな道進む落差やろ

amazarashiのコラボpvもええぞ

ラジオcmでしか聞いたことなかったからこのスレタイ見るまで「チ。」がタイトルに含まれてるの知らんかったわ

え！？あれ終わったん！？
最終巻はさておきそこまで買ってええか？
ヒストリエパターンやと思っとった

>>70
ええぞ

>>75
なんかとりあえず蹴りがつく感じ？

>>77
とりあえずは
あれこれで終わり？てなるかもしれんが

>>80
さんくす一回ネカフェ挟むわ
終わりがないままひたすら史実を掘ってくれるのを期待したたんよねー

地動説が決定的に勝利したのってだいぶあとからなんだよな
ケプラーが「惑星は楕円軌道で動いてる」みたいな理論と公式出してから地動説が完全証明された

>>71
恒星が遠くにありすぎて視差がなかなか発見できなかったのも当初は弱点だったみたいやな

ただ学問に没頭できる人間は主に聖職者くらいってことを考えれば天文学の担い手が宗教家だったから科学と対立してないっていうのも言いすぎやし
地動説の弾圧がイメージより広がらなかったのはガリレオ裁判で委縮した人が多かったのと教皇領がイタリアに限定されていて世俗権力が宗教権力を上回り始めた時期だったからってのも大きいし
まあ地動説に欠点があったにせよ問題視されてなかったわけではないってところなんやろなと思う

カイジのマリオとかでも描かれてたけどああいうふうにゴミの山のスラムで暮らす人々にとって日本行きは夢を掴むための一歩って感じみたいやな
現代では少し事情も変化してるかもしれんが

いやいやいやいやそんなファンタジーかよクソゴミやん
圧倒的不利な地動説を広めるために頑張ったって話ちゃうの

面白い要素ねぇやん

途中までしか読んでないけど史実とか全く関係ないやろ
あんな一つ一つのエピソードあった訳ないし

最新の史料によるとガリレオ裁判は今まで喧伝されてきたような地動説の弾圧ではなく
その今までのイメージとのギャップを利用したどんでん返しだが
読者の大半はそんなこと知らないし結末の付け方もそこまでうまくなかったので伝わらなかったというオチ